第40期 おもちゃ学芸員養成講座 を開催しました!
第40期「おもちゃ学芸員養成講座」が6月16日(火)・17日(水)に開催され、
新たに18名のおもちゃ学芸員が仲間入りしました。
さて、「おもちゃ学芸員養成講座」とはどんなことを学ぶのでしょうか。
ダイジェストでご紹介します。
1日目:6月16日(火)
◇館内レクチャーツアー
おもちゃ美術館スタッフの案内で、築90年の廃校を利用した教室を巡ります。
「赤ちゃん木育ひろば」は、0〜2歳までの赤ちゃんが安心して遊べる空間を体験。国産杉材を使用した空間で、木の感触や香り、温もりを体感しました。
レクチャーツアーの最後は「ゲームのへや」。特別に点灯した『サンタクロース号』が織りなす幻想的な世界を楽しみました。
◇自己紹介/先輩おもちゃ学芸員と話そう
4名の先輩おもちゃ学芸員と一緒におもちゃを交えながら自己紹介をします。
気になっていたことを先輩おもちゃ学芸員に質問したり、活動の実体験に耳を傾けたりする時間を通して、お互いを知り、少しずつ緊張がほぐれていきました。
◇ようこそ!東京おもちゃ美術館へ
東京おもちゃ美術館の成り立ち、認定NPO法人芸術と遊び創造協会、おもちゃ学芸員の役割と位置づけについてお伝えします。
◇グッド・トイについて
2,000人のおもちゃコンサルタントが毎年認定している「グッド・トイ=良いおもちゃ」についてご紹介します。
実際にLaQで遊ぶ時間もあり、みんなで夢中になって作品作りを楽しむうちに、会場は自然と笑顔に包まれました。
◇おもちゃ美術館が伝える木育
おもちゃ美術館が推進する木育活動とその想いについて学びます。
◇おもちゃと遊びの文化伝承
古来より受け継がれてきた伝統玩具や伝承遊びの歴史について学びます。
お手玉、独楽、けん玉の起源を知り、最後はみんなで実際に体を動かしながら伝承遊びを楽しみました。
2日目:6月17日(水)
◇いとのこ体験
電動いとのこを使って直線や波線に木片を切る体験。
朝からいとのこができるか不安!という声がありましたが、説明を聞くと慣れた手つきで切っていく方もいらっしゃいました。
◇てづくりおもちゃ体験
今回は当館の6月てづくりおもちゃの「ひらひらジャンプ」作りを体験。
完成した思い思いのてづくりおもちゃをグループごとにジャンプさせながら遊んでみました。
◇東京おもちゃ美術館の収蔵品について
100か国10万点を収蔵する東京おもちゃ美術館。現在きかくてんじしつで展示されている「動物玩具」を中心に世界のおもちゃの特色についての話を聞きます。
◇岡田哲也によるおもちゃの時間
レクチャーでは、「おもちゃ学芸員は、子どもが主体的におもちゃと関わる架け橋となる」ということを実際におもちゃで遊びながら学びます。
講師の岡田による「おもちゃ遊びあるある」の寸劇に思わず教室に笑いが起こりました。
◇全体の振り返り
養成講座の振り返りディスカッションを行いました。
「絵本の読み聞かせをしたい」「わらべ歌を歌いながらやるお手玉遊びを伝えたい」「人形劇をやりたい」など、活動への思いをたくさん聞くことができました。
◇赤エプロンと修了証 授与式
最後は館長から、一人一人に認定証とエプロンを手渡しします。

これからたくさんの来館者の方や、先輩おもちゃ学芸員さんとの出会いを重ねながら、
それぞれらしい活動を育んでいかれることと思います。
一緒に活動できることを楽しみにしています!
