医療的ケア児を支える活動をご支援ください
医療的ケア児の暮らしをもっと楽しくしていきたい!
すべての子どもたちに「遊び」を通した体験の場を作ることを目指す東京おもちゃ美術館は、病児の遊び支援活動をはじめて35年になります。
コロナ禍より始めたオンラインでの遊びの提供や、少しずつ復活しつつある病院での遊びボランティア、支援者に遊びの重要性を伝える学びの場の提供など、これからますます求められるであろう活動を提供し続けるため、活動資金の一部をクラウドファンディングで募ることにしました。
応援、お願いいたします。
期間:2024年8月5日(月)~ 9月20日(金)
目標金額:200万円
なぜ病児に遊びが必要か
病気の子どもたちには、「楽しみ」「体験」「コミュニケーション」「学習」の4つの経験が圧倒的に不足すると言われています。
子どもは遊びを通して成長すると言われるように、私たちはこれらの経験ができる「遊び」を通して、病児の成長を手助けしたいと考えています。
支援金の使用用途について
(1)オンラインを活用した双方向性遊びプログラムの実施
外出が難しく在宅ケアを必要とする子どもたちとご家族に遊びを届ける「オンラインおもちゃの広場」では、参加者との双方向性に重視して、病児に不足しがちな「楽しみ」「体験」「コミュニケーション」「学習」が経験できる場を提供しています。
おもちゃ美術館や小児病院が近くにない地域の方や、在宅医療を中心に過ごしている子どもたちに、日常的に「遊び」を届けることができる「オンラインおもちゃの広場」の活動費に充てさせていただきます。
おもちゃ美術館や小児病院が近くにない地域の方や、在宅医療を中心に過ごしている子どもたちに、日常的に「遊び」を届けることができる「オンラインおもちゃの広場」の活動費に充てさせていただきます。
(2)小児病棟への遊びボランティアの派遣費
ベッドサイドや病棟内プレイルームへ、おもちゃコンサルタントが出向き、入院や通院をしている子どもたちが、遊びを通して少しでも苦痛や緊張を忘れて毎日の療養生活を楽しく豊かに過ごせるようにという願いを持って活動しています。
「小児病棟の遊びボランティア」の推進や活動費に充てさせていただきます。
(3)医療と遊びについて考えるセミナーを開催
全国の子ども病院や、難病児のデイケア施設、児童発達支援施設等にお勤めの医療関係者や支援者、そして遊びケアに関わるおもちゃコンサルタントに向けて、遊びが重要であることを再認識し、おもちゃの専門知識を深めるためのセミナーを企画・開催の活動費に充てさせていただきます。
2025年3月9日(日)に「病児の遊びとおもちゃケア」(会場:国立オリンピック記念青少年総合センター)を開催します。
また、随時セミナーを開催していきますので、情報の更新をお待ちください。