新設の道の駅で
木育・植育・職育に取り組む

佐川おもちゃ美術館
高知県佐川町

2023年夏に開設の「まきのさんの道の駅・佐川」との一体構想で誕生します。「木育」に加えて、「植育」「職育」をコンセプトに掲げています。植物のまちならではの、草花に親しむ心を育てる空間を設けるとともに、自伐型林業に従事する若者たちとも連携した「職育」プログラムも構想しています。

所在地
高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
開館
2023年7月15日
設置 / 運営
佐川町/一般財団法人しあわせづくり佐川

公式サイト

植物のまちがチャレンジする
木育・植育・職育の三育構想

自伐型林業と連携した
職育プログラム

2018年にウッドスタート宣言をし、木育を推進してきた佐川町。町の施策としても自伐型林業を進めてきました。道の駅に設立予定のおもちゃ美術館を通して、木工業や観光業とワンストップでつなぎ、地域交流だけではなく地域経済循環も生みだす場所を目指しています。

まち全体が植物園
植育プログラムをふんだんに

佐川町は、日本植物学の父といわれる牧野富太郎博士生誕の地であり、町全体を植物園に見立て、植物を通じて人々がつながりあう“植物のまち”を目指しています。おもちゃ美術館では、子どもも大人も「植物に親しむ心を育てる」空間と遊びを盛り込んでいきます。