林業の中心地に生まれる
木育ミュージアム

那賀町山のおもちゃ美術館
徳島県那賀町

那賀町は町域の95%を森林が占め、古くから徳島林業の中心地の一つとして発展してきました。那賀町山のおもちゃ美術館は、この森林の魅力、自然の豊かさを知っていただくべく、整備されました。おもちゃと遊びを通して、木育や地域文化の魅力を発信していきます。

所在地
徳島県那賀郡那賀町横石字大板35番地
開館
2023年3月
設置 / 運営
那賀町 / 株式会社ケーブルテレビあなん

公式サイト

徳島林業中心地の木育ミュージアムとして
林業の魅力や柚子などの豊かな自然と文化を発信

ウッドスタートから始まった
町の木育活動

那賀町は、森林率95%を活かし、徳島林業の中心地として、林業の再生に取り組んでいます。2017年には県内初のウッドスタート宣言を行い、「木頭ゆず」型の積み木を誕生祝い品として地域の子どもたちへの配布を開始しました。木育と林業活性化のさらなる推進を目的に、県立の「徳島木のおもちゃ美術館」に次ぐ県内2つ目のおもちゃ美術館として、整備されました。

那賀町産材を活かし
町の山々の地形を表現

那賀町産の木材を随所に使用した館内は、山の地形を再現するように1階から2階へと続きます。1階には川口ダム湖を模した「木のたまごの湖」や、山菜収穫あそびなどができる「しゅうかくのやま」があり、2階には伐倒などの林業体験ができる「りんぎょうひろば」や柚子のシンボルツリーなど、那賀町の魅力を感じられる空間が広がっています。

自然を愛し林業を身近に感じる
心を育む林業体験

「りんぎょうひろば」は、ヘルメットをかぶり、おもちゃの斧やのこぎりを使って、本物さながらの伐倒を体感できます。また、木のたまごで表現された那賀川には、かつて山から木材を運び出すための方法である「木頭杉一本のり」を再現しています。楽しみながら自然や林業への関心を育て、将来の担い手を育むことを目的としています。

地域の文化・特産品を遊びを通して発信

那賀町相生地区の相生晩茶は、徳島県の伝統的な発酵茶・阿波晩茶の一種で、地域の人々に親しまれています。茶葉摘みあそびやお茶づくりに実際に使われていた木桶の展示などによりお茶文化を伝えたり、町の自然素材を使ったワークショップを通じて地域の魅力を発信しています。

設立・運営者紹介

地域密着型の通信事業者が
観光を通じた地域活性化に取り組む

運営:株式会社ケーブルテレビあなん
ケーブルテレビあなんは、徳島県阿南市周辺で地域情報の発信を行うほか、2015年から那賀町で温泉施設や道の駅の運営を開始し、観光を通じた地域活性化に取り組んでいます。那賀町山のおもちゃ美術館に隣接する相生森林文化公園も一体的に管理し、四季の自然を楽しめる体験の場として観光を盛り上げています。那賀町山のおもちゃ美術館は地域の交流拠点であると同時に、町外の方へ那賀町の魅力を発信する観光拠点を目指します。

地図

徳島県那賀郡那賀町横石字大板35番地

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