
アクティビティ・ケア全国大会 5年ぶりに会場開催
高齢者や障害者の多岐にわたるケアの実践法と方向性について、発表者と参加者が共に学び合うことを目的として2010年から開催している「アクティビティ・ケア全国大会」。
コロナ禍のため、ここ3年はオンライン開催を余儀なくされていましたが、今年は5年ぶりの会場での全国大会の開催の運びとなりました。
そんなコロナ禍を経た今だからこそ、介護・医療の多職種で、「高齢者の幸福とは何か」「アクティビティ・ケア」で何をすべきなのかを考える重要な場となることでしょう。
みなさまと共に学び合えることを楽しみにしています。
基調講演
高齢者の本当の「ウェルビーイング」とは?
幸福について学び、アクティビティ・ケアを実現しよう
ウェルビーイング(Well-being)、福祉の世界では以前から使われてきた言葉ですが、今「幸福学」の分野での研究が進み、多方面で注目のキーワードになっています。
心身ともに、そして社会的にも良好な状態になり、高齢者もスタッフも「幸福」になるためのポイントを学びましょう。
登壇者:前野 隆司(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部学部長 教授)

開催概要
【日時】 2024年10月14日(月・祝)10:00 ~ 16:15
《交流会》16:30 ~ 18:30
【会場】 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木)
【定員】 140名
【参加費】《会員》5,000円 《一般》6,000円
《交流会参加費》4,000円