活動紹介
理念
美しいものを愛し、美しいものを自ら作り上げる力を育てる
子どもたちが日々何かを発見し、感動し、それを表現していくことは、かけがえのないことです。
50年以上の歴史の中で実践研究を積み重ねてきた「絵画指導」をはじめ、子どもたちの育ちを支える表現活動やあそびの力を保育者や子どもに関わる方々に伝え続けています。
専門家の養成
子どもの表現したい気持ちに寄り添う存在
どの子にも表現することを楽しんで絵を描いて欲しい。発達の多様性があってもあそびを楽しみ、豊かな生活ができるようにサポートしたい。子どもたち、一人ひとりの育ちと「遊びたい」「表現したい」気持ちに寄り添える専門家を育成しています。
■認定資格
・絵画指導スペシャリスト
・絵画指導インストラクター
・保育 あそび発達サポーター
芸術教育学校
半世紀の歴史を持つ保育士の学び舎
夏の芸術教育学校
東京・大阪・福岡会場で開催。今や保育の世界だけでなく、子育て支援や多世代交流、介護などなどにも活かせるとの声をいただいています。
講義型で保育への理解を深める講座、実技中心に即実践に繋がる講座など、さまざまテーマの研修を用意。180を超える講座の中から、子どもたちへ伝えたいこと、園で求められているスキルなど、自分に必要な学びが見つかります。
芸術教育学校WEB講座
通年でオンラインツールを活用した研修会を開始。動画視聴だけでなく、書込み式資料を活用するなど、動画視聴だけでなく、オンラインであっても身につく学びを届けています。
あそび発達支援
インクルーシブな保育環境を目指して
障がいのある子もない子も、全ての子どもの育ちを考え、幸せで豊かな「あそび」を大切にした研究会や研修を開催しています。専門家とともに、インクルーシブなあそびサポート力を高めます。
保育 あそび発達サポーター
発達の多様性と遊びをサポートする専門家です。保育園、幼稚園の現場で、発達の多様性に応じたあそび・おもちゃを専門的視点から提供し、楽しく遊び続けることができるような環境整備、関わり方、展開の仕方などを工夫できるインクルーシブなあそびサポート力を備えます。
実践報告・研究会
芸術と遊びフォーラム
全国の保育者が年に一度集まり、幼児期の表現活動などについて互いに語り合い、子どもたちの育ちにつながるように、学び合う実践報告会です。分科会では、絵画、自然遊び、おもちゃなど様々な分野の専門家が座長をつとめます。
専門書の編集・発刊
理論と実践を書籍で学ぶ
子どもたちの表現活動を支える書籍です。色鉛筆やクレヨン、絵の具など様々な画材に親しめる方法を紹介する理論と実践の専門書。幼稚園教諭や保育士だけでなく、一般の家庭でも活用いただける書籍です。
研究紀要
研究誌「芸術と遊び」
芸術教育の実践発表から、各地での芸術教育や遊び文化についてまとめられた研究誌を年に1度発行しています。全国の専門家や実践家などによって執筆されています。
記念すべき100号が2023年に発行予定です。