
第12回 木育サミット開催 受付締切:11月30日(土)17:00
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうため、2014年から開催している「木育サミット」。
今年度は、「木育サミットin福岡あさくら」を開催します。
2017年の九州北部豪雨の際に大きな被害を受けた朝倉市にて、自然災害・復興と木育の関わりも考えながら、「森と都市をつなぐ木育」をテーマに専門家が議論を深めます。
基調講演
子どもの発達と木育の可能性

寺床 勝也(てらとこ かつや)
鹿児島大学 教育学部 技術科木材加工研究室 教授
鹿児島大学卒業・熊本大学大学院修了後、熊本県の中学校教諭、鹿児島大学農学部助手を経て、現在、鹿児島大学教育学部教授。森林・林業と教育の関係性について自問自答しながら「木育」の可能性について研究を進めています。現在は「ティンカリング」を導入した幼児向け木育活動を目指したものづくり教育について考察しています。
福岡おもちゃ美術館・赤ちゃん木育ひろばから見た
❝ 木育 ❞ のこれから

石井 今日子(いしい きょうこ)
認定NPO法人芸術と遊び創造協会 東京おもちゃ美術館 エグゼクティブディレクター
福岡おもちゃ美術館 初代館長
保育士・幼稚園教諭の経験を生かし、2008年東京おもちゃ美術館立ち上げ、赤ちゃん木育ひろば運営に携わる。
おもちゃを活用した子育て支援事業「おもちゃの広場」「赤ちゃん木育寺子屋」開催。企業のコラボにより無印良品「木育広場」。日本財団との共同事業 難病児向けおもちゃセット「あそびのむし」など。Eテレ「まいにちスクスク」出演。
開催概要
日時:2024年11月30日(土)第1部 11:00-12:00 ※関係者のみ
第2部 12:30-16:30
場所:ピーポート甘木 大ホール、中ホール
受付締切:2024年11月30日(土)17:00まで