スヌーズレン施設のOPENに向け、おもちゃコンサルタントが挑戦中(岡山)

岡山県のおもちゃコンサルタント・大西直美さんが、光や音で五感を刺激しリラックスを促す“スヌーズレン”の普及を目指した施設の開設をしようと、クラウドファンディングに挑戦中です。

岡山さんは、スヌーズレンについての認知を広めるための活動のほか、スヌーズレンルームの企画・デザインなどをされています。

前列左が大西さん

2024年に新たな施設を立ち上げようと準備をされています。
その施設とは、障害の有無や年齢・性別などを問わず、誰もが利用することのできる感覚環境のテーマパーク&くつろぎのサロン「かんかくもーる」。来年2月の開設に向けて支援を募っています。
出張体験講座などさまざまな特典もあります。

ぜひ情報のシェアで、応援ください!

「スヌーズレン × 地域交流|「かんかくもーる」を応援してください!」

期間:2023年11月23日~12月31日まで。

事務所移転 中野事務所を四谷へ統合

専門家養成の部署
高齢者アクティビティ開発センター
の機能が東京おもちゃ美術館へ移転

この度、2023年11月17日を持ちまして、中野事務所にありました当NPOの人材育成部(専門家育成事業等)、および高齢者アクティビティ開発センターの機能を、東京おもちゃ美術館へ移転を行いました。
今後は新住所へご連絡いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

<新住所>
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館内
電話:03-5367-9605
FAX:03-5367-9602
※メールアドレスについては変更ありません

芸術と遊び創造協会 事務局

グッド・トイを32点が受賞。おもちゃコンサルタント最多得票の大賞は高知の「ねこぱっちん」

遊びのスペシャリストの投票によって決まるおもちゃ「グッド・トイ」。
2023年は32点のおもちゃが受賞しました。
11月5日に東京おもちゃ美術館で開催された「グッド・トイフォーラム」で各賞が発表されました。
約100名が受賞を祝い、おもちゃコンサルタントによる新グッド・トイのプレゼン大会や、全国で活躍するグッド・トイの活用の様子などが紹介されました。

グッド・トイ2023 受賞おもちゃ 全32点(順不同)

  • ねこぱっちん 株式会社 なかよしライブラリー(高知県)
  • 三段重ね・手乗り独楽 つばき作業所(神奈川県)
  • お菓子の魔女 HABA(ドイツ)/株式会社すごろくや(東京都)
  • コロコロストーン 株式会社カワダ(東京都)
  • マグビルド カラーズ 130ピース 株式会社キットウェル(大阪府)
  • 遊ぼうころり 株式会社 なかよしライブラリー(高知県)
  • うさつみ 木のおもちゃ いつき(宮城県)
  • にぎにぎ 木工房・茶房もりのうた(東京都)
  • ころりんこ woodnote-kou(埼玉県)
  • ぼうとおし 株式会社なかよしライブラリー(高知県)
  • いっしょに おさんぽ わんちゃんシリーズ 株式会社クリエイティブヨーコ(長野県)
  • いろコマ  株式会社シャオール(静岡県)
  • 音いっぱいつみきボリュームセット 株式会社エド・インター(兵庫県)
  • MNTL スターデザインタイル Hangzhou Jinjuyou Technology Co., Ltd.(中国)/あおあお toddler(東京都)
  • ダンボールで遊ぼう! はっけんセット 中級 makedo(オーストラリア)/株式会社ジョブインターナショナル(大阪府)
  • つながるアニマル (カラー) tek(北海道)
  • TEGUMI 株式会社エドギフト(千葉県)
  • にじいろプレート Poco a poco (大阪府)
  • はじめてのおままごと きらきらコスメセット  株式会社ウッディプッディ(兵庫県)
  • Binabo  TicToys GmbH(ドイツ)/株式会社ジオジャパン(東京都)
  • ファーストスウィートカフェリボン 株式会社クリエイティブヨーコ(長野県)
  • MOES レインボーチェア  Galaxxi BVBA(MOES play)(ベルギー)/株式会社ジオジャパン(東京都)
  • YAMAZUMI  Sukima.(広島県)
  • KLUSTER Borderline Editions(フランス)/株式会社アールエンタープライズ(岐阜県)
  • GraviTrax ザ・ゲーム コース Ravensburger(ドイツ)/ブリオジャパン株式会社(東京都)
  • ゲーム・ワニに乗る?  HABA(ドイツ)/株式会社ブラザー・ジョルダン社(奈良県)
  • コーンジラ FoxMind(フランス)/株式会社ドリームブロッサム(宮崎県)
  • ジーニアス スクエア 株式会社カワダ(東京都)
  • そっとおやすみ  HABA(ドイツ)/すごろくや(東京都)
  • どれがいっしょデュオ AMIGO(ドイツ)/株式会社ブラザー・ジョルダン社(奈良県)
  • バランス・ビーンズ ThinkFun(アメリカ)ブリオジャパン株式会社(東京都)
  • 指感覚2 ちょっとずつ違う(神奈川県)


大賞および各賞の発表

グッド・トイ大賞「ねこぱっちん」

ねこぱっちんの画像

株式会社なかよしライブラリー(高知県)
ベルトのスナップボタンににおはじきを留めてハンドルを回すと、おはじきが飛んでいくおもちゃ。まさかの新鮮な驚きとおはじきの躍動感が心地よく、何度も繰り返し手遊びたくなります。

〇グッド・トイ大賞とは…
おもちゃコンサルタントからの得票数が最も多かったおもちゃに授与される賞です。

林野庁長官賞 「三段重ね・手乗り独楽」

三段重ね・手乗り独楽の画像

つばき作業所(神奈川県)

糸引きゴマの上に小さなコマ、もっと小さなコマと重ねて回すことができます。さらには軸を持ったまま、手のひらの上や、指の上で回すことも可能。独特の感触が楽しく、友達や家族と一緒に挑戦してみたくなります。

〇林野庁長官賞とは…
国産材で製造され、木の持つ特長を活かした玩具一点に林野庁より賞が付与されます。(後援:林野庁)。

多世代交流賞 「お菓子の魔女」

お菓子の魔女 画像

HABA 社(ドイツ)/すごろくや(東京都)

おいしそうなお菓子のお家の屋根カードを1 枚ずつ抜いていきます。お家が崩れないようにハラハラドキドキ。カードを記憶する、バランスに注意する、指先を使うなど遊びの要素が豊富なみんなで楽しめるゲームです。

〇多世代交流賞とは…
親と子、祖父母と孫、身近な大人と子どもなど世代を越えた遊びのきっかけが生まれることを可能にするおもちゃ。

ユニバーサル賞 「コロコロストーン」

コロコロストーン画像

株式会社カワダ(東京都)
一斉に持ち手を握り、ディスクを傾けて、相手のビー玉を穴に落とします。みんなの思惑でくるくる動くビー玉に思わず白熱!力ではなく手首の動きやタイミングがポイントで、さまざまな人が一緒に楽しめます。

〇ユニバーサル賞とは…
年齢、性別、国籍、ハンディキャップの有無などの違いがあっても、どんな人にも寄り添えるような、多様な遊び方を可能にする玩具

芸術と遊び賞 「マグビルド カラーズ 130 ピース」

マグビルドカラーズ

株式会社キットウェル(大阪府)

遊びの中でいろんな色に触れてほしい。そんな思いから誕生したマグネットブロック。落ち着いたニュアンスカラー13色のパーツを通して、色のグラデーションや寒色・暖色などを感じ、豊かな感性を育みます。

〇芸術と遊び賞とは…
美しい色、心地良い音、思わず手に取りたくなる形や手触りなど、五感に訴えかける玩具。

おもちゃコンサルタントの推薦コメント 公式Webにて紹介

おもちゃコンサルタントのおススメポイントを載せた各おもちゃの紹介を公式サイトで公開します。(11月上旬公開予定)ぜひご覧ください。

京都の大丸におもちゃ美術館がやってくる

京都の中心地、四条烏丸にある老舗百貨店 大丸京都店。100年以上の歴史を持つこの京都店にて、移動型おもちゃ美術館「木育キャラバン」が開催されます。

昨年も大好評だった「木育キャラバン」。
今年は夏休みの期間に5日間も開催!
わたしたちも、国内の職人がつくった日本の木のおもちゃ、森にまつわる遊びなどなどをキャラバン背セットに詰め込み、京都へお届けします。

様々なワークショップもご用意し、みなさんのご来場をお待ちしております。

●木育キャラバン in 大丸京都店
日程:2023年8月2日(水)から7日(月)まで
時間:10時~17時 ※最終入場16時
会場:大丸京都店 6階 イベントホール
   (京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地)
https://goo.gl/maps/JqmU2Qkm1e2iES1A8

主催:大丸京都店

イベントの詳細は下記のサイトにてご確認ください。

子ども食堂に貸出用おもちゃ寄贈 第2弾募集開始

認定NPO法人芸術と遊び創造協会と認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、こども食堂を多世代交流拠点とする「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」の協働プロジェクトを進めています。

昨年より、こども食堂を拠点に継続的で「ゆるやかなつながり」を築くために、こども食堂に貸出用おもちゃを整備する「おもちゃライブラリー」を開始。全国40ヵ所の子ども食堂へ東京おもちゃ美術館の世界のおもちゃセットを寄贈し、おもちゃの貸し出し活動が始まっています。

●昨年度実施した子ども食堂の開催者の方からの感想の一部をご紹介します。

・おもちゃを通すと、初対面でも会話が始まっていました。
・片付けかたがわからない小学生が高校生に聞いたりしていた。
・新規の子が輪に入れた。
・日本語がわからない子も一緒に遊んで笑っていた。
・滞在時間が長くなった。
・各ご家庭のお子さんの様子を見たり、お話しすることによって困りごとの発見につながることが多々あった。

この度、その第二回目を開始します。

こども食堂の方には、みんなで集まって食べる活動や食材配布の活動にプラスして「おもちゃライブラリー」を実施いただくことで、子どもたち同士の交流や関わり合いを広げていくことができます。

また、その募集に合わせ昨年実施した「おもちゃライブラリー活動」の実践報告会もオンラインで開催します。
どなたでも参加できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

【プログラム実施団体応募】
募集期間:2023年8月1日から8月16日まで
応募フォーム:https://forms.gle/qZGMkQDSkx7Fbvv36

【食べる・遊ぶ・笑う こども食堂「おもちゃライブラリー」発表会】
「聞いてみよう!おもちゃライブラリーのこと」(第一回開催報告&第二回募集説明会)
日時:2023年8月1日 18:00から19:00
お申込み:https://forms.gle/goUmukcKJBYgh7Ki8
参加対象者:おもちゃライブラリーを実施されたこども食堂運営者、おもちゃライブラリーの実施を検討しているこども食堂運営者、その他本プログラムに関心がある人等どなたでもご参加いただけます。

【採用情報】職員インタビュー

芸術と遊び創造協会の職員募集が始まりました。
久しぶりの求人ということもあって、事務局の面々は「組織基盤をしっかりと支えてくれる方に応募いただきたい!」と募集にかなり力が入っています。

今回、採用するポジションの仕事内容がどのようなものなのか、どんな人物が働いているかイメージしてもらえるよう職員インタビューを行います。今回、求人を行っている部署である法人部の山本美和子さん(3年目/正職員)にお話しを伺います。

では、山本さんよろしくお願いします。

山本さん(以下 ◆):よろしくお願いします

山本さんといえば2020年4月のコロナ禍の初期に入社した新入職員としてスタッフ内では有名ですよね。(上京時の新幹線で1両に自分一人しかいなかった。という逸話を持っている)
うちのNPOに入るまではどんなお仕事されていたんでしょうか。

◆:プラネタリウムの解説員をはじめ、いろいろなお仕事をさせていただきました、期間が長かったのは派遣社員として経理事務や総務補助の業務に携わることが多かったです。職業訓練校で半年ほど簿記も学びました。

入職前の当時、山本さんのお住まいは大阪でしたよね。どうやって求人を知ったのでしょうか。

◆:甥っ子を東京おもちゃ美術館に連れていこうと思ってHPを開いたら、そこに求人の情報が載ってたんです。「これは応募せねば!」とピンときました。職業訓練校で簿記を学んでいたので、それを活かせると思いましたし、難病の子どもたちの支援にも力を入れてることに強く共感して、私もそういった子どもたちを支える側になりたい。という想いを持ったんです。

(休館日を利用した難病の子どもと家族の招待日の様子)

その後、面接を通過し、2020年4月の緊急事態宣言が発令した直後に入職されましたね。
職場の雰囲気で何か感じたことはありますか?

◆:初日に事務所に行ったら2人しかいなくてビックリしました。(当時、年度決算をまとめる職員だけが事務所に出勤し、それ以外の職員は全員自宅勤務だった。)
というのは冗談です。
うちの職場は人間関係が良いですね。具体的に言うと、事務所が話しやすい雰囲気なんです。ちょっと疑問に思ったことなど聞きやすいので、私にとって非常にやりやすい環境です。

あとは、休みがとりやすい。
もちろん部署や時期にもよるんですけど、お互い様という雰囲気があるんです。例えば、私は日曜日出勤するシフトなんですね。それで趣味が山の中を走るトレイルランなんですけど、大会は日曜日開催で出勤日と重なってしまうんです。でも、目標の大会があるときは日曜+前後でお休みをいただけて無事出場できています。プライベートな用事にも関わらず気兼ねなく言える、そういったところも大事にしあえる職員が多いのかなとは思いますね。

山本さんの仕事の全体像を教えていただけますか。

◆:大きくいえば、経理、労務が主な担当です。経理では、入金関係のチェックが主な担当です。企業や自治体からの入金を請求書と照らし合わせたりしています。また、寄付者管理の担当もしていますので、個人の方たちからの年会費や寄付者への対応もしています。

(寄付額によって館内に寄付者の残る)

芸術と遊び創造協会は認定NPO法人という全国でも2%のNPOしか取得していない認証をうけているので、透明性の高い会計を心がけています。
労務については全般的に行っていますが、一番割合が高いのは毎月のシフト管理と給与計算です。最近だと、産休育休に入る職員が数名いるので、産休に入る際や育休明けの際には制度の説明や相談に乗ったりもしています。経理も労務もどちらもここ数年制度が大きく変わったりしているので、常にアンテナを張っておくようにしています。わからない部分については、女性の顧問税理士さんと顧問社労士さんに気軽に相談できるので安心です。

せっかくなので、1日の仕事の流れを教えてください。例えば今日はどんなことしてました?

◆:今日だと、9時に出勤し、10分ほど事務所のメンバーと手分けして事務所の掃除。その後メールチェック。東京おもちゃ美術館は東京マラソンの寄付先団体になっていて、今の期間がチャリティランナーの応募時期なんです。今日は10の海外のランナーから熱い申込メールが届きました。英語は読めないんですが、google翻訳に頼って格闘し、私たちへの熱いメッセージを読みながらニヤニヤしていました。
その後をまとめると、こんな感じです↓

ちょうど月が開けたタイミングなので、月末処理や職員のシフトの管理の業務が多いですね。ちなみに、前の週の日曜日は、都庁に提出する年次報告書を作成してました。

表の欄外に書かれている電話対応は、どんな内容でしょうか。

◆:今日は日曜だったので電話の多くは東京おもちゃ美術館に来館したい方からのものがほとんどです。事前予約制なので「今からでも入館できますか?」とか「チケットの買い方を教えてください」といったものが多いです。そのほかだと、地方在住のNPO会員の方から「こんど子育て支援のイベントやるので、おもちゃ美術館を紹介をしたい。50部ほどパンフを送ってほしい」といった、ありがたいご連絡もいただきます。

たしかに! 全国の方がNPOの活動を紹介してくれているのは事務局にとっても励みになりますよね。
最近、大変だと感じた仕事についても教えてください

◆:昨年、福岡おもちゃ美術館の設立や沖縄のおもちゃ美術館が直営に変わり、スタッフが一気に20名弱も増えたんです。入職手続きなどもたくさんありましたが、それよりも大変に感じたのは事業所の開設届けを出すこと。全くはじめてでしたし、間違えてはいけないことなので、労働局に電話したり社労士さんに相談したりと結構気を使いました。

山本さんは、昨年、経理や労務以外にもいくつか取り組んだことがありましたよね。その辺も教えていただきたい。

◆:レギュラーというよりも単発業務として、昨年末に沖縄のおもちゃ美術館を訪ねるスタディツアーの担当もやらせてもらいました。企画から訪問先への調整、現地のアテンドまで行ったんです。大変ではあったんですが、とっても良い経験になりました。

私は、コロナ禍に入職したのでNPOの会員や寄付者の方たちとお会いしたことなかったんです。でも、そのツアーの参加者は50名ほどいたのですが、全員私たちのNPOを長年支援してくださっている方たちだったので、いままで名簿やメールでお名前を見るだけだった方たちと実際にお会いしてお話できたことがすごく嬉しかったです。でも、それと同時にプレッシャーや責任も感じました。

責任も感じたってどういうことですか?

◆:参加者のみなさんは、私たちのNPOと積極的に連携して各地で活躍する遊びの専門家の方たちだったんです。この人たちを、がっかりさせるような事務局になってはいけない使命感を感じたんです。

同じような体験がもうひとつあって、さきほど1日の流れにも書いた「東京マラソン」に関することなんです。
チャリティランナーという制度があって、NPOに10万円以上の寄付すると大会に出走する権利が得られるんです。毎年、国内外の数十名ものチャリティランナーたちが多額の寄付をしてくださいます。その気持ちに何かお返しをしたいと思っていて、美術館スタッフと相談し大会前にランナー向けに「ナイトミュージアム」を開催したんです。

海外から来日したランナーの参加も多く、「寄付先を実際に体験することができてとっても楽しかった」って言ってくれたのいがとっても嬉しかったです。といっても、私は英語がダメなので話せない分気持ちでカバーしました(笑)

(マラソンの会場での寄付者とのコミュニケーションスペースにて)

4年目となる今年、取り組みたいことはありますか?

◆:ひとつは、就業規則をよりよくしていきたいです。職員が60名を超えました。もちろん法律は順守しているのですが、今いるスタッフに寄り添ったよりよい制度を整えていきたいです。

ふたつめは、ふるさと納税です。今年から佐賀県との連携によって、私たちのNPOは「ふるさと納税」を集めることができるようになりました*  今後、事務局に税控除などの問い合わせがでてくることもあるはずなので、その時にしっかり答えられるよう勉強していきたいです。

あと、英語がんばりたい……

最後に、ズバリお聞きします。
今回の求人で、どのような方に来ていただきたいですか?

◆:では、ズバリ答えましょう。
それは、新しいことに対して「やってみよう!」という気持ちで臨める方に来ていただきたいです。
というのも経理や労務って、どこの組織でも独自のルールがあるんです。なので、最初はとっつきにくさを感じるんですが、こなしているうちに次第に慣れていく仕事だと思ってます。なので最初の慣れない期間「やってみよう!」で乗り切れる人と同僚になって、あと、たまに想定外の方向から仕事が舞い込んでくることもがあるので、そういうことも楽しんで対応できると思います(笑)
 私たちの組織は年々大きくなってきてるところで、経理も労務もよりよいルールを作っている真っ最中です。経理や労務の仕事って、その組織にとっての正解が必ずある仕事だと思うんです。だから、わからないことは一緒に調べたり相談しあいながら、一緒に正解を見つけにいきましょう!

ぜひ、前向きな方にエントリーいただきたいですね。
インタビューへのご協力ありがとうございました。
実際に面接などがはじまったら、山本さんにも入ってもらいますので、よろしくおねがいします。
おつかれさまでした。