新グッド・トイ展示開始。10.25には発表会も

認定NPO法人芸術と遊び創造協会では、毎年「グッド・トイ」を選定しています。
おもちゃ選びが楽しく、豊かなものになることを願い、毎年20点~50点のおもちゃをグッド・トイとして選定しています。
今年は31点のおもちゃを選定し、10月1日に発表。当館のグッド・トイ展示室でも展示がはじまりました。
また、10月25日には、受賞おもちゃメーカーとの交流を兼ねた「グッド・トイフォーラム」も開催します。
ぜひご参加ください。

受賞おもちゃの発表会&フォーラム【10月25日開催】

心を育むおもちゃの世界へようこそ!
おもちゃについて一緒に考えませんか?

グッド・トイフォーラムは、おもちゃメーカーやおもちゃ作家など、おもちゃの作り手や届け手と交流する場です。

おもちゃについての新たな発見や気づきがたくさん!
新たにグッド・トイの仲間入りした作り手をみんなでお祝いしましょう。

【グッド・トイフォーラム2026】
日 時:2026年10月25日(日)13:00~16:30
会 場:東京おもちゃ美術館(四谷ひろば 講堂)
参加費:無料
主 催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館

来場予定メーカー:
工房ホリタ/ひよことパンダの木工店/プラントイジャパン株式会社/株式会社フェリクロス/株式会社シャオール/株式会社ブラザー・ジョルダン社/株式会社TowaStela/株式会社飛騨由来/AND CHILD/株式会社 増田屋コーポレーション/オークヴィレッジ株式会社/株式会社ラングスジャパン/株式会社なかよしライブラリー/もくもの工房/夢作房てげてげ/シュテルン工房/株式会社くもん出版/株式会社ドリームブロッサム ( 順不同 )

~PROGRAM~

1.グッド・トイ2026 各賞発表
全国のおもちゃコンサルタントの投票によって決まるグッド・トイの各賞を発表。「大賞」「林野庁長官賞」「多世代交流賞」「ユニバーサル賞」「芸術と遊び賞」それぞれの受賞理由や受賞者の声をお届けします。

2.おもちゃメーカー シンポジウム

おもちゃメーカー、おもちゃ作家、海外のおもちゃ輸入会社の方々から、おもちゃの開発やディテールへのこだわり、流通面での工夫など、おもちゃの作り手からの視点を学べます。

3.AROUND the GOOD TOY 2026
参加者と受賞者との交流の場も設けます。グッド・トイ2026受賞おもちゃのブースを自由に巡り、受賞おもちゃやメーカーへの質問や感想などを直接お話いただけます。おもちゃへの理解を深めることができる貴重な機会です。

フォーラム終了後に、こちらもどうぞ(希望制)

4.東京おもちゃ美術館ミニツアー
16時30分より30分程度。無料。
イベント終了後、閉館後の東京おもちゃ美術館の館内を一部ご案内。

5.懇親会
16時30分より1時間程度。参加費500円。飲み物・軽食をご用意。
作り手、広め手、遊び手同士でおもちゃついて、さらに深く語り合いましょう!

難病児と家族・支援者の方へ:東京おもちゃ美術館「スマイルデー」へご招待!

対象:難病のお子さん、きょうだいとそのご家族

難病のお子さんとご家族(親御さん、ごきょうだい、支援者、施設スタッフなど)を東京おもちゃ美術館にご招待します。(参加費無料)
この日は貸切り!人ごみや感染がご心配な病気のお子さんとそのご家族も、ゆっくり遊んでいただけます。

おもちゃコンサルタント、おもちゃ学芸員が皆様をお出迎え。
館内ではお子さん向け、大人向けワークショップにも参加できます。
世界のおもちゃや、たくさんの人との出会いを楽しんで下さい。


♬ゲストアーティスト
穴澤雄介さん
全盲のヴァイオリン・ヴィオラ奏者
オタマトーンも弾いてくれます!

♬ゲストパフォーマー
ちんどん喜助さん
チンドン屋さんと一緒に遊ぼう!

日程:2026年11月5日(木)
時間:11~16時(受付開始10時半)
定員:50組
対象:在宅の難病のお子さん(0~18歳まで)と、ご家族(親御さん、ごきょうだい、支援者、施設スタッフなど)
※先着順。定員に達した場合は、受付を早めに締め切らせていただきます。
※施設でお申し込みの場合、1施設につき3名まででお受入れいたします。お子さん毎に、それぞれ申込をしてください。(お子さん1名につき、必ず1名の付き添いの方と一緒にご参加ください。)

主催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
協力:認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク

※日本財団と日本歯科医師会のチャリティプロジェクト「TOOTH FAIRY」の支援を受けています

【被災地支援】熊本県八代で移動おもちゃ美術館。(会員向けサポーター募集あり)

移動おもちゃ美術館 in 八代が開催します!

2026年9月22日(火・祝) 「移動おもちゃ美術館in八代」を開催いたします。
遊ぶ力は生きる力!
良質なおもちゃ300点と全国の遊びのスペシャリストが集い、地域の大人たち子どもたちが心から楽しみ、笑い合える場を提供する「移動型おもちゃ美術館」(木育キャラバン)は被災地の人々に心の栄養を届けます。

『移動おもちゃ美術館 in 八代』
日時:2026年9月22日(火・祝)10:00~15:00
場所:文政保育園


当NPO正会員 および 全国の姉妹おもちゃ美術館のおもちゃ学芸員のみなさんへ
「一緒に熊本県の子どもたちに笑顔をとどけましょう」

運営サポーター募集のお知らせ

9月22日(火・祝)に開催する「移動おもちゃ美術館 in 八代」の開催に際しまして、被災地の親子が思いきり遊べる1日を届けたいと考えています。
そこで、会員および姉妹おもちゃ美術館関係者の皆様から運営のお手伝いをしてくださる方を募集しています。
ご興味のある方は、募集概要およびサポーター募集フォームよりお申込みください。

募集概要

募集人数:20名(予定)
募集締切:9月18日(金)※定員に達し次第の締切となります。
募集資格:芸術と遊び創造協会正会員の方 および 姉妹おもちゃ美術館関係者

富士山木のおもちゃ美術館が開館しました

霊峰富士の麓に位置し、豊かな緑や湧き水が流れる自然豊かな静岡県御殿場市に「富士山木のおもちゃ美術館」が、開館しました!
富士山をまるごと包み込んだような2階建ての構造の中に、地域の自然・文化を感じられるおもちゃと遊びをふんだんに詰め込みました。ここでしか体験できない「ワクワクドキドキ」をお届けします。
ぜひホームページをチェックして、遊びにいらしてください。

フロア紹介

『ふじさん滑り台』

日本一の霊峰、富士山を巨大な木の塊で表現。麓には、約40,000個の木の卵が広がります。まるで登山者になったように、山頂での記念撮影も楽しめます。

『おもちゃのまち』

「富士山ならでは」のオリジナルごっこ遊びが楽しめるコーナー。富士山オリジナルの「おにぎり屋」や「洋食屋」など、歩を進めるたびに、さまざまな遊びが来館者をお出迎えします。

『歯車の遊園地』

ふじのもりの中央に鎮座する巨大なカラクリ。投入された玉は、まるで迷路を旅するかのように、縦横無尽に転がっていきます。

『ごっこファーム』

ぶどうやブルーベリーなどの果物と、だいこん、にんじん、わさびなどの野菜まで。数百点もの地域の名産野菜・果物が、館内を艶やかに彩ります。

「令和8年熊本地震」により被災された皆様へ

2026年7月28日に発生いたしました、「令和8年熊本地震」により被災された皆様、また関係者の皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。

今なお断続的に余震が続き、大きな不安の中で過ごされている皆様の身の安全とご無事を心よりお祈り申し上げます。
現在も救助や復旧作業に不休で対応されている皆様に深く感謝いたしますとともに、被災された地域の方々の安全確保が最優先されますよう切に願っております。

私たち「芸術と遊び創造協会」は、芸術や遊びを通して人々の生活に寄り添い、地域や世代を超えた温かい繋がりを守る活動に取り組む立場として、被災された皆様が一日も早く穏やかな日常を取り戻せるよう、今後の状況を見守りながら必要な支援のあり方を模索してまいります。

被災地の一日も早い事態の収束と、地域の皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。

「母子生活支援施設における『おもちゃの広場』事業 贈呈式」開催報告(6/26)

左から芸術と遊び創造協会 理事長 多田千尋、大洋社 理事長 齋藤弘美さん、日本玩具文化財団 事務局長 岩渕真鈴さん、エド・インター 営業部統括チーフ 畑山絵里子さん

■「遊び」の力で親子をつなぐ「おもちゃの広場」

「おもちゃの広場」は「おもちゃ」と「遊び」の子育て・交流サロンとして2004年に始まり、今年で22年目を迎える事業です。

おもちゃの広場を開催しているのは、当協会が30年以上前から資格認定を行っている、遊びのスペシャリスト「おもちゃコンサルタント」のみなさんです。

現在では270名のおもちゃコンサルタントが、年間でのべ2000回のおもちゃの広場を開催しており、参加される方々を見守り、良質なおもちゃを紹介したり、遊びに誘ったりと、誰もが安心して参加できる場づくりを心掛けています。

そんな安心できる「おもちゃの広場」の中で、子どもたちはわくわくするような発見や、嬉しい達成感、大好きな大人・お友達と遊ぶ楽しさをたっぷり味わえます。
保護者にとっても、おもちゃを介してわが子や、地域の人とのコミュニケーションができる場所。時には子どもそっちのけで、遊びに夢中になる姿も見られます。

各施設の職員とおもちゃコンサルタントが一緒に選んだ、約30点のおもちゃが赤いボックスに入って寄贈されます。

■ 母子生活支援施設でのおもちゃの広場

当協会では昨年度から「母子生活支援施設でのおもちゃの広場」の運営サポートを始動し、今年度から実際に開催がスタートしました。

母子生活支援施設とは、18歳未満の児童がいる母子世帯で、離婚やDVなど様々な事情から援助を必要としている親子が、支援を受けながら自立を目指す入居施設で、全国に約200施設があります。

施設の性格上、住所が公開されず、地域住民にも存在が知られていない場所になっていて、ボランティアが入りにくいという現状もあります。

今回、当協会理事で社会福祉法人久良岐母子福祉会 くらき永田保育園 園長の鈴木八朗さんにきっかけをつくっていただき、社会福祉法人 大洋社 理事長で全国母子生活支援施設協議会 副会長も務める齋藤弘美さんとのご縁をいただき、東京・神奈・千葉の5施設から活動をスタートできることになりました。

また、地域のおもちゃコンサルタントさんに呼びかけたところ、予想を上回る29名の方がボランティアとして登録してくださいました。

おもちゃの広場にスタッフとして入る「おもちゃコンサルタント」のみなさん

■ この活動に2つの法人からご支援をいただきました

この事業にご賛同いただき、一般財団法人日本玩具文化財団様からは継続的に活動を行うための資金の助成を、株式会社エド・インター様からは子どもたちがおままごとを楽しめるキッチンセットをご寄贈いただくことになりました。

今回、それぞれの法人の代表の方と、全国母子生活支援施設協議会 副会長の齋藤弘美さん、施設で活動するおもちゃコンサルタントのみなさんにご出席いただき、贈呈式を執り行いました。

おもちゃが届いた施設からは続々と喜びの声が届いています。

■ 妖精のように自然に子どもたちの中に入っていくおもちゃコンサルタント

贈呈式の後には、この活動の意義と未来を考えるミニトークセッションも行いました。

その中で、齋藤さんからテスト開催の様子として「おもちゃコンサルタントの皆さんが、妖精のように自然に子どもたちの中に入って一緒に遊ぶ空間ができました」という感想が寄せられました。

支援を必要とする親子さんの中には、他者と関わりを持つことに苦手意識を感じている人も少なくないそうです。
まずはそれぞれのお部屋から出てきて、施設内で安心して遊べる環境があること、そしておもちゃを介して自然に遊びながら、人と安心して関われることを実感し、他者との関係性を築く体験ができることが、特に母子生活支援施設の親子にとって大切なのだと語られました。

左から芸術と遊び創造協会 事務局長 馬場清、くらき永田保育園 園長 鈴木八朗さん、大洋社 理事長 齋藤弘美さん、おもちゃコンサルタント 大川貴子さん、芸術と遊び創造協会 理事長 多田千尋

私たちは、おもちゃはコミュニケーションツールだと考えています。

遊びの専門家おもちゃコンサルタントが施設へ出向き、おもちゃの広場で一緒に遊ぶことで、お母さんたちの悩みに寄り添い、親子のコミュニケーションの機会や、心を育む体験の場の提供を目指します

どのような環境にあっても、すべてのこどもが笑顔で遊び、成長できる社会を目指して、私たちは寄り添いながら支援を続けていきたいと考えています。

ご出席いただいた方々も記事をアップされているのでぜひお読みください。