東京おもちゃ美術館貸切デー「スマイルデー」参加者募集!

コロナの影響により、オンラインでの開催を続けていた「スマイルデー」。
いよいよ5年ぶりに、東京おもちゃ美術館でのリアル開催をいたします!

難病のお子さん、ご家族の方々を東京おもちゃ美術館にご招待します。(参加費無料)
この日は貸切り!人ごみや感染がご心配な病気のお子さんとそのご家族も、ゆっくり遊んでいただけます。

おもちゃコンサルタント、おもちゃ学芸員が皆様をお出迎え。
館内ではお子さん向け、大人向けワークショップにも参加できます。
世界のおもちゃや、たくさんの人との出会いを楽しんで下さい。

私たちと一緒に、いっぱい遊びましょう!

日程:2024年10月31日(木)
時間:11~16時(受付開始10時半)
定員:30組
対象:在宅の難病のお子さん(0~18歳まで)と、ご家族(親御さん、ごきょうだい、支援者など)


※先着順。初参加の方優先。定員に達した場合は、受付を早めに締め切らせていただきます。

イベント詳細はこちら→東京おもちゃ美術館「スマイルデー」チラシ(PDF)

主催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
協力:認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク

御礼ー能登に笑顔を届けられました!

みなさまのご支援で木育キャラバン in 輪島・七尾が実現しました!

「震災で遊びの場がなくなってしまったので、子どもが遊べるイベントはとてもありがたいです!」そんな声も聞かれた木育キャラバン(移動型おもちゃ美術館)in 能登。
9/15(日)に輪島で、9/16(月・祝)に七尾で開催した今回は、前回5月に開催した移動型おもちゃ美術館のリピーターや、市内外から参加の親子連れなど、大勢の参加者でにぎわいました。

みなさんの支援の輪によって、今現在も不安な日々をおくっている被災地の方々にふれあいの場と楽しい時間をお届けすることができました!
ありがとうございました。

木のおもちゃがあふれる会場には、やさしい木の音色と子どもたちの笑い声がこだまします。
木のたまごプールに飛び込んだり、得意のけん玉を披露してくれたり、子どもたちのキラキラした眼差しはまぶしいほどでした。

「昨日、輪島で参加したら楽しくて、今日も来てしまいました」という男の子は積み木の玉転がしに夢中。
木のおもちゃの世界を気に入ってくれて、嬉しいですね。

会場が盛り上がりをみせる中、市内の小学生のお母さんに現地の様子を伺いました。
「学校もやっとプレハブで授業が始まったばかり。うちは運よく無事だったけど、仮設住宅に住んでいる友達もいます。亡くなってしまった方もいます。安否を知りたくても怖くて聞けない、やるせない気持ちです。いつ元通りになるかわからない。それでも輪島が好きなんです。」
その後、木のたまごプールに寝そべってくつろがれていました。
子どもだけではなく、大人にとっても、ゆったりと心やすらげるひと時をお届けできたのではないでしょうか。

今回が初となる輪島でのイベント開催。
会場のすぐ裏には倒壊した家屋、傾いた電柱、隆起した道路など、未だ震災の被害が色濃く残っており、復興が難航する能登の状況に心が痛みます。

能登半島クラウドファンディング受付中【締切:9/25(水)】

そんな中で私たちができることは、遊びのチカラで笑顔のパワーを届けて、能登の人々の心に寄り添うこと、そして支援を継続していくこと。
今回の能登半島へのクラウドファンディングは 9/25(水)をもって締切を迎えますが、まだ目標額には届いていないのが現状です。
私たちと共に能登のみなさんを応援して下さる方は是非ご協力をお願いします。

「移動型おもちゃ美術館を能登半島に届けたい」9月25日(水)まで

【10 / 14(月・祝)】アクティビティ・ケア全国大会 開催

アクティビティ・ケア全国大会 5年ぶりに会場開催

高齢者や障害者の多岐にわたるケアの実践法と方向性について、発表者と参加者が共に学び合うことを目的として2010年から開催している「アクティビティ・ケア全国大会」。

コロナ禍のため、ここ3年はオンライン開催を余儀なくされていましたが、今年は5年ぶりの会場での全国大会の開催の運びとなりました。
そんなコロナ禍を経た今だからこそ、介護・医療の多職種で、「高齢者の幸福とは何か」「アクティビティ・ケア」で何をすべきなのかを考える重要な場となることでしょう。

みなさまと共に学び合えることを楽しみにしています。

  基調講演

ウェルビーイング(Well-being)、福祉の世界では以前から使われてきた言葉ですが、今「幸福学」の分野での研究が進み、多方面で注目のキーワードになっています。
心身ともに、そして社会的にも良好な状態になり、高齢者もスタッフも「幸福」になるためのポイントを学びましょう。

登壇者:前野 隆司(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部学部長 教授)

開催概要

【日時】  2024年10月14日(月・祝)10:00 ~ 16:15
     《交流会》16:30 ~ 18:30 
【会場】  国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木)
【定員】  140名
【参加費】《会員》5,000円 《一般》6,000円
     《交流会参加費》4,000円

【9月】木育キャラバン開催情報

【9月】木育キャラバン開催情報

グッド・トイや良質な木のおもちゃ、人との出会いの場を作るために全国をまわっている「木育キャラバン」。
9月は、奈良県橿原市、京都府福知山市、山口県周南市にて開催されます。
会場では、木工教室などのイベントもございます。
下記詳細をご確認の上、是非ご参加ください!

木育キャラバン in 橿原

【日時】 法人限定(申込):9月14日(土)9:30~16:30
     ※奈良福祉会在園児家庭、橿原市保育協議会 保育士等限定

     一般(申込):9月15日(日)10:00~15:00

【場所】 橿原市 中央体育館
【料金】 無料
その他】 web予約必須 

木育キャラバン in 夜久野

【日時】 9月21日(土)10:00~15:00
     9月22日(日)10:00~15:00
【場所】 夜久野ふれあいプラザ
【料金】 無料

木育キャラバン in しゅうなん

【日時】 9月28日(土)10:00~16:00
     9月29日(日)10:00~16:00
     ※12時から13時まで消毒休憩を設けます。
【場所】 周南市熊毛体育センター
【料金】 無料

【 9/7(土)・8(日) 】フクモクフェス2024に木育キャラバンがやってくる

「フクモクフェス2024 inサンドーム」にて木育キャラバンがやってくる!

2015年より木育キャラバン(移動型おもちゃ美術館)をスタートした福井県。
7回目となる当イベントは、「木と暮らす、木と遊ぶ。」、「遊びを通じて多くの子育て世代に、木の魅力を感じ、知ってもらう」、「木のある暮らしを育む」「子育て支援」をキーワードに【木育】を広げていきます。

「フクモクフェス2024」では、「木のおもちゃ博」と「ふくい木の住まい博」が開催。
「木のおもちゃ博」では、木育キャラバンの他、「巨大木製すべり台」、「ジャンボかんな削りプール」、「フォレストアドベンチャー」など全身で楽しめる遊具も設置され、30種類以上の木育ワークショップも開かれます。

ご家族・ご友人と丸一日めいっぱい過ごし、たくさんの木のおもちゃと触れ合い思い出作りをしてみませんか?

イベント概要

【日時】2024年9月7日(土)9:30~17:30(最終入場17:00)
         9月8日(日)9:30~17:00(最終入場16:30)
【場所】サンドーム福井
【入場料】大人/子供 各500円、6か月未満児は無料
【その他】時間制限なし、再入場可能

≪フクモクフェスご紹介ページ≫
福井県(ホームページはこちら
一般社団法人モックイック(ホームページはこちら

森のめぐみの保育環境セミナー 9/7(土)開催

木育と保育環境について理解を深める「森のめぐみの保育環境セミナー2024」が開催します。
専門家によるお話や、木育を実践している保育現場の方のお話を聞き、木育と保育環境について共に考え合いましょう。

森のめぐみの保育環境セミナー セミナー内容

プロローグ
~木育ってなあに 東京おもちゃ美術館が推進する木育がもたらす子どもの育ちとは

子どもにとっての木育の効果について、木育推進に取り組む立場からわかりやすくお伝えします。

第1部
保育実践報告会『毎日の保育の中で「木育」を実践』

木育に長年取り組んでいる園での実践や園舎の木質化によって、子ども・保護者・保育士がどう変化したか具体的にお伝えします。

第2部
パネルディスカッション「明日からの保育を、木育を支える人たちと考える」

東京の樹が園や園の子どもたちとどう結びつくかを木に携わる専門家と一緒に考えます。

開催概要

【開催日時】2024年9月7日(土)13:00~16:00
【会場】都議会議事堂1階 都民ホール 
​【人数】定員200名
【参加費】 無料
​【お申込み方法】お申し込みフォーム ※9/6(金) 17:00締め切り
【詳細ページ】森のめぐみの保育環境セミナー2024